昭和記念公園のあじさい9000株が今見頃! 立川・梅雨の散策ガイド
梅雨の6月、立川市の国営昭和記念公園では約9,000株のあじさいが今まさに見頃を迎えています。
ふれあい広場北側斜面や花木園のほか、6月21日(土)からはカナール噴水に花を浮かべた特別イベントも始まります。
大人450円で多摩の梅雨散策を楽しみましょう。

6月21日〜29日限定 カナール噴水のフローティングフラワー
全長200メートルの直線水路に大小5つの噴水が並ぶカナールは、昭和記念公園を代表するフォトスポットのひとつです。
2026年は6月21日(土)から29日(日)の9日間限定で、水面にあじさいを浮かべた「フローティングフラワー」が登場する予定です。
青や紫のあじさいが水面に揺れ、噴水の水しぶきとともに映り込む景色は毎年SNSで大きな反響を呼んでいます。
カナールへは「西立川ゲート」から入園するのが最短ルートとされています。早朝の静かな時間帯に訪れると来園者が少なく、水面に映り込む幻想的な景色をじっくりと楽しめます。
開花状況や気温によって期間が前後する場合がありますので、来園前に公式サイトで最新情報を確認してから出かけることをおすすめします。
ふれあい広場北側斜面で楽しむ 青・紫・ピンクの大パノラマ
昭和記念公園内でもっとも多くのあじさいを一度に鑑賞できるのが、ふれあい広場北側の斜面エリアです。
斜面いっぱいに広がる群落は、青・紫・ピンクが折り重なるように咲き誇り、雨上がりの日にはより鮮やかな発色を見せます。
斜面の起伏を活かした構図で写真を撮ると、まるで花の海に包まれているような一枚が撮れると来園者から好評を得ています。
遊歩道は舗装されており、ベビーカーや車いすでも比較的歩きやすい環境が整っています。
見頃の6月中旬から下旬にかけては休日を中心に来園者が増えるため、平日の午前中に訪れると混雑を避けてゆったり鑑賞できます。
斜面エリアには休憩用のベンチも点在しており、お気に入りの場所で腰を落ち着けてあじさいを眺めるひと時もまた格別です。
隣接するふれあい広場は広大な芝生が広がる開放的なスペースで、あじさい鑑賞のあとに子どもを走り回らせる場所としても重宝します。
花木園で見つける アナベルとカシワバアジサイの珍しい品種
昭和記念公園には、一般的なガクアジサイのほかにも個性豊かな品種が数多く植栽されています。
花木園エリアで特に注目したいのが「アナベル」と「カシワバアジサイ」の2種類です。
アナベルは北米原産の品種で、直径30センチほどにもなる大きな花房が最大の特徴です。
開花当初は薄緑色をしていますが、満開になるにつれて純白へと変化していきます。
園内にはピンクアナベルも植栽されており、白とピンクのグラデーションが可愛らしい雰囲気を演出しています。
カシワバアジサイは葉の形がカシワに似ていることからその名が付いた北米原産の品種で、円錐形の白い花が真っすぐ上向きに咲く独特のフォルムは他のあじさいとはひと味違う存在感があります。
カシワバアジサイは6月上旬から見頃を迎えるため、メインのあじさいが最盛期となる前から楽しめるのも嬉しいポイントです。
多彩な品種を見比べながら園内を巡ると、あじさいへの新たな発見があるでしょう。
入園料450円 西立川駅から徒歩2分のアクセスと便利な活用術
国営昭和記念公園の入園料は大人(高校生以上)450円、65歳以上のシルバーは210円、中学生以下は無料です。
家族連れでも気軽に立ち寄れるリーズナブルな設定が嬉しいところです。
支払いは現金のほかSuicaやPASMOなどの交通系ICカードにも対応しているため、スムーズに入園できます。
最もアクセスが便利なのはJR青梅線「西立川駅」で、徒歩約2分で入園できます。
JR中央線・南武線「立川駅」からも徒歩約15分でアクセスできます。
あじさいの見頃となる週末は周辺の駐車場が混雑しやすいため、電車での来園がおすすめです。
広大な園内を効率よく巡るには、入園ゲート近くで借りられるレンタルサイクル(有料)の活用も便利です。
カナール、ふれあい広場北側斜面、花木園という3つの主要あじさいスポットが分散していますので、自転車があると効率よく回ることができます。
梅雨の週末は昭和記念公園のあじさいを見にでかけよう
あじさいは雨粒を纏ったときに最も美しく輝く花です。
晴れた日の鮮やかさとはひと味違う、しっとりとした奥ゆかしい表情を雨の日に見せてくれます。
傘を差しながらのんびりと散策するのも、梅雨ならではの楽しみ方です。国営昭和記念公園の約9,000株のあじさいは、2026年6月下旬まで見頃が続く見込みです。
6月21日からはカナール噴水でのフローティングフラワーも始まりますので、その週末を目がけて訪れると見どころが集まり充実した散策が楽しめます。
入園料450円という手軽さで、多摩地域最大級のあじさいの絶景を体験してみましょう。
立川駅や西立川駅からのアクセスも良好で、電車でも気軽に来られるこの季節、ぜひ足を運んでみてください。

多摩エリアのディープな魅力を発信するWebメディア「多摩FM」の公式編集部アカウント。 地域に根ざしたカルチャーやライフスタイル、ちょっとマニアックなローカル情報まで、ラジオのようなどこか心地よい温度感でお届けします!








