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三鷹・大沢の里でゲンジボタル鑑賞 6月中旬が見頃

著者:多摩FM編集部
三鷹・大沢の里でゲンジボタル鑑賞 6月中旬が見頃

今夜、三鷹の大沢の里で、都内では貴重な野生のゲンジボタルを見に行きませんか。国分寺崖線の緑地に湧く野川の水が水田と湿生花園を潤し、茅葺き屋根の古民家と水車が残るこの自然公園では、6月中旬に小さな光がひっそりと点滅しています。

大沢の里はどんな場所か

大沢の里は三鷹市が整備した小さな自然公園で、湿生花園・水田・古民家(江戸時代の茅葺き屋根)・水車が保存されています。国分寺崖線から湧き出す清水が水路を潤し、ゲンジボタルの幼虫が育つ水辺環境が守られています。都市部でホタルが野生繁殖できる場所は都内でも非常に珍しい存在です。

1988年から続く市民の保護活動

大沢の里のホタル保護は、1988年から市民ボランティアが担い続けています。水田の維持、ホタルの餌となるカワニシガイの保護、外来種の除去など地道な活動の積み重ねで、今も毎年ホタルが飛んでいます。地元の小学校が田植え体験に使うなど、地域の教育の場にもなっています。

観察のコツとルール

見頃は6月中旬で、ホタルが最も活発に飛ぶのは日没後19〜21時ごろです。懐中電灯やスマートフォンのライト、カメラのフラッシュは使わないようにしましょう。大声や捕獲も厳禁で、暗闇に目を慣らしながらそっと眺めることがホタルへの礼儀です。

アクセス

JR三鷹駅から南へ徒歩約30分です。「新道東」または「大沢コミュニティセンター」行きのバスを利用する方法も便利です。夕暮れの玉川上水沿いを歩いて向かうルートも人気で、自然の中を散策しながらたどり着けます。

今夜、三鷹でホタルを見に行こう

38年以上にわたって守られてきた小さな光を、スマートフォンを置いて、静かな夜の中でゆっくり味わってみてください。都市の喧騒から少し離れた大沢の里の水辺で、ホタルの光が揺れる夜は、三鷹の夏の特別な体験になるはずです。

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