昭島市民くじら祭2026 多摩川の夜に2000発の夢花火

昭島市民くじら祭は、毎年8月に昭島市・昭和公園陸上競技場で開催される夏祭りで、2026年は第53回として8月23日(土)・24日(日)の2日間行われます。クジラをシンボルに掲げた、多摩エリアでも独自色の強いイベントです。
クジラ化石が生んだ「くじらのまち」
1961年に多摩川河川敷で発見された新種のクジラ化石「アキシマクジラ」(約1,500万年前)をきっかけに、昭島市は「くじらのまち」として知られるようになりました。市の公式マスコット「あきしまくじら」もこの発見が起源です。全身骨格レプリカは「アキシマエンシス」で無料見学できます(JR昭島駅・中神駅から徒歩約10分)。
初日夜の「夢花火」2,000発
祭り初日の夜(8月23日)には、約2,000発のスターマインを打ち上げる「夢花火」が行われます。多摩川沿いという立地を活かし、川面に映る花火と音楽に合わせた演出が特徴で、約30分にわたり夜空を照らします。大規模花火に比べて混雑が少なく、昭和公園周辺にはゆっくり座って鑑賞できるスペースもあります。JR「昭島駅」または「中神駅」から徒歩約15分です。
2日間のプログラムと模擬店
2日間を通じて、メインステージではタレントや地元アーティストによるショーが昼から続きます。2026年のゲスト情報は公式サイトで順次発表予定です。模擬店では縁日グルメやクジラをモチーフにしたオリジナルグッズが並び、人気商品は早い時間に売り切れることもあります。開場は両日とも13時30分からです。
「くじらのまち」昭島を散策しよう
昭島市は、武蔵野台地の地下水により水道水をほぼまかなう、全国的にも珍しい自治体です。市内各所に設置されたクジラの像はフォトスポットとして人気で、くじら祭の前後に「アキシマエンシス」の展示と合わせて巡ると、昭島の歴史や魅力をより深く理解できます。
昭島の夏をくじらと共に楽しもう
第53回昭島市民くじら祭は、クジラ化石発見から65年以上を経た今も、クジラが昭島市民の誇りであり続けていることを感じられるイベントです。夢花火2,000発の瞬間は、今年の昭島の夏を鮮やかな記憶として刻んでくれるはずです。ぜひ昭和公園陸上競技場へお越しください。